当院では、脳外科と整形外科の専門医が協力して診察を行なっています。
さまざまな症状に合わせて、専門の分野からの疾病の早期発見・早期治療を目指しています。
院長 香月 裕志
当院は、1976年2月に父である前院長:香月千裕が開院して以来、地域の皆様のかかりつけ医として、災害外科や救急医療に取り組んでまいりました。
私自身は、久留米大学病院で、脳神経外科医として救急の現場でも経験を重ね、その後も様々な現場で研鑽を積んでまいりました。2010年4月からは、副院長とともに当院で脳神経外科担当として診療にあたっています。
全身を司る重要な臓器である脳は身体の不調と大きく関わり、脳神経外科と整形外科が連携を取って診療を行うことは、患者様の身体の痛みや辛さを少しでも解消し、より良い暮らしを続けていただくために重要であると考えます。様々な観点から、疾病の予防を心がけ、また再発防止にも力を入れております。父が長年培ってきた地域医療をこれからも充実させるべく、スタッフ一丸となり、より良い診療ができる信頼されるクリニックを目指してまいりたいと思っております。
院長 香月 裕志 かつき ひろし
経歴
久留米大学病院脳神経外科
久留米大学病院高度救命救急センター
済生会八幡総合病院
済生会二日市病院など
所属学会
日本脳神経外科学会専門医
日本頭痛学会
副院長 永島 雅人
永島家は、院長や私の曽祖父:永島伴蔵が感田小学校に教師として赴任して以来、我々まで長く感田の地にご縁があります。前院長や私の父も鞍手高校の卒業生です。 私自身は福岡高校から産業医大へ進み、整形外科医となりました。全国の労災病院(広島県呉市:中国労災、北海道美唄市:美唄労災、北九州市:門司労災)や産業医大病院を中心に脊椎外科やスポーツ傷害に興味を持って研鑽を積んでまいりました。また産業医大大学院では骨代謝の研究をさせて頂き、その研究で学位を取得させて頂きました。
2010年4月に前院長を手伝うということで、脳神経外科医の院長ともに整形外科担当として当院に就職しましたが、すぐに前院長の急逝という予期しない事態となりました。院長と力を合わせ、スタッフにも支えられ、なんとか地域の皆様の力になれるクリニックとして日々の診療を行って来ました。 これからも、最新の知見を取り入れつつ、一人ひとりに合った診断・治療を心がけて、皆様に信頼していただける整形外科を目指してまいりたいと思っております。
副院長 永島 雅人 ながしま まさと
経歴
産業医科大学整形外科
産業医科大学救急集中治療部
産業医科大学大学院(医学博士)
九州労災病院門司メディカルセンター
社会保険筑豊病院など
所属学会
日本整形外科学会専門医
学会認定リウマチ医/スポーツ医/脊椎脊髄病医/運動器リハビリテーション医
日本骨粗鬆症学会認定医